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医療でも市場原理が幅を利かすアメリカの背筋が凍る悲惨なエピソードが満載医療への市場原理の導入により、国民が被る不利益が、読ませるエピソードとともに綴られている。主張の一部を取り上げると以下のようになる。
世界で唯一、医療を市場原理にまかせたアメリカでは、倫理の崩壊した営利企業が患者を食い物にする事態が頻発し、医療制度は崩壊した。市場原理を導入により、アメリカでは医療費が大幅に上昇しただけでなく、質も低下した。
日本で医療に市場原理導入を声高に進める団体は、ビジネスチャンスの拡大を主眼としており、自分の関連団体の利益しか考えておらず、国民の健康は二の次である。そのような明らかに利益の相反のある集団が、医療の舵取りをしているのが今の日本だ。
混合診療解禁や医療機関の株式会社化により、医療経営が改善したり、患者の選択肢が増える、という一見聞こえのいい主張があるが、これによりアメリカでは現実に医療費はうなぎ上りに増大し、患者は貧しい者ほど必要な医療を受けられず、より多額の医療費を請求されている事実がある。
日本文化を英語で紹介するテキストのなかの最適な一冊本書は、4部構成で、第1部 日本を紹介する基本表現、第2部 日本の世界遺産を説明する、第3部 日本の宗教について説明する、第4部 日本の都道府県を説明するからなっています。第1部には約80の英文表現が並べられています。X falls under the category of Y、X is counted as one of Y-s、X is enshrined in Yなどです。これらの表現を主に用いて、第2部から第4部の説明が展開されています。第2部から第4部は、左ページに日本文、右ページに英文が配置されています。日本文を読みながら英語の文章や単語などを参考にできます。また逆に、英文を読みながら日本文を参考にすることもできます。
なかでも、第3部の宗教に関する説明は、日本について英文で紹介する他の本に比べて、詳細だと思います。仏教に関する知識のなかで、仏教の「右」と神道の「左」、仏像の形、重要4如来と8菩薩、天台宗と真言宗などについて詳述されています。仏教の「右」と神道の「左、」では、”・・仏教によれば、右手は仏の悟りの世界、左手は人間の迷いの世界を表します。両手を合わせて合掌するのは、「人間の世界が仏の世界になりますように」との意味です。・・・”などと示されています。
さらに第1部から第3部の主な英文は、添付のCDに収録されています。「あのページで見た単語は、このように発音するか」と気づくこともあるかと思います。
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